この記事で分かること
この記事では、Chromeのブックマークを整理して、必要なページを探しやすくする方法を初心者向けに解説します。
主に、次の内容が分かります。
- 今のブックマークを確認する方法
- ブックマーク整理の基本の考え方
- フォルダーの作り方とブックマークの移動
- ブックマーク名を分かりやすくするコツ
- ブックマークバーの使い分け
- 「あとで読む」と「保存版」の分け方
- 整理する時の注意点
Chromeを使っていると、気になったページをあとで見ようとして、ブックマークがどんどん増えていきます。
最初は便利でも、数が増えすぎると「保存したはずなのに見つからない」「同じようなページが何個もある」という状態になりがちです。
まずは、今のブックマークを確認するところから始めましょう。
まずは今のブックマークを確認する
最初に、今どのくらいブックマークがあるかを確認しておきましょう。
Chromeでは、ブックマークマネージャーから保存済みのブックマークをまとめて確認できます。
Chromeを開く
→ 画面右上の「︙」をクリック
→ 「ブックマークとリスト」をクリック
→ 「ブックマーク マネージャ」をクリック
キーボードを使う場合は、次のショートカットでも開けます。
Ctrl + Shift + O
ブックマークマネージャーを開くと、保存しているブックマークやフォルダーを一覧で確認できます。
表示名やメニュー名は、Chromeのバージョンや設定によって少し違う場合があります。
ブックマークを整理する基本方針
ブックマーク整理で大切なのは、細かく分けすぎないことです。
最初からたくさんのフォルダーを作ると、逆にどこへ保存したか分かりにくくなります。
まずは、次のような大きめの分類から始めるのがおすすめです。
- よく使う
- あとで読む
- 仕事・勉強
- 買い物
- 手続き・生活
- 参考資料
ポイントは、「自分が探す時の言葉」で分けることです。
たとえば、パソコン関連のページをよく見る人なら「PC設定」「Chrome」「AIツール」のように分けてもよいでしょう。
新しいフォルダーを作る
ブックマークが増えている場合は、まずフォルダーを作って大まかに分類します。
Chromeを開く
→ 画面右上の「︙」をクリック
→ 「ブックマークとリスト」をクリック
→ 「ブックマーク マネージャ」をクリック
→ 画面右上の「︙」をクリック
→ 「新しいフォルダを追加」をクリック
ブックマークバーを表示している場合は、ブックマークバーの上で右クリックしてフォルダーを追加することもできます。
フォルダー名は、短く分かりやすい名前にしておくと探しやすくなります。
- 良い例:仕事、学習、買い物、あとで読む
- 分かりにくい例:その他1、メモ、いろいろ、未整理
「その他」や「未整理」だけに頼ると、あとから探しにくくなります。
ブックマークをフォルダーへ移動する
フォルダーを作ったら、ブックマークを移動して整理します。
ブックマーク マネージャを開く
→ 移動したいブックマークを探す
→ ブックマークをドラッグする
→ 左側のフォルダーへ移動する
一度に完璧に整理しようとしなくても大丈夫です。
まずは、よく使うものだけを分けるところから始めましょう。
ブックマークが多い場合は、次の順番で整理すると進めやすいです。
- よく使うページを先に分ける
- 明らかに不要なページを削除する
- 残ったページを大きな分類に入れる
- 必要なら後から細かく分ける
ブックマークの名前を短くする
ブックマークの名前が長いと、一覧で見た時に内容が分かりにくくなります。
特にブックマークバーに表示する場合は、名前を短くすると見やすくなります。
- 変更前:Google Chrome のヘルプ - ブックマークを作成、表示、編集する
- 変更後:Chromeブックマークヘルプ
名前を変更する手順は次のとおりです。
ブックマーク マネージャを開く
→ 名前を変えたいブックマークの右側にある「︙」をクリック
→ 「編集」をクリック
→ 名前を分かりやすく変更
→ 保存
ブックマーク名は、正式なページタイトルのままでなくても問題ありません。
自分があとで見た時に分かる名前にすることが大切です。
ブックマークバーは「本当によく使うもの」だけにする
ブックマークバーは便利ですが、何でも置くとすぐにいっぱいになります。
ブックマークバーには、毎日または週に何度も使うページだけを置くのがおすすめです。
- メール
- カレンダー
- よく使う仕事ページ
- よく見る管理画面
- よく使う検索ページ
たまに見るページは、ブックマークバーではなくフォルダーの中に入れておくとすっきりします。
ブックマークバーが表示されていない場合は、次の手順で表示できます。
Chromeを開く
→ 画面右上の「︙」をクリック
→ 「ブックマークとリスト」をクリック
→ 「ブックマーク バーを表示」をクリック
ショートカットを使う場合は、次のキーでも切り替えられます。
Ctrl + Shift + B
不要なブックマークを削除する
もう見ないページや、内容が古いページは削除しておくと探しやすくなります。
削除する手順は次のとおりです。
ブックマーク マネージャを開く
→ 削除したいブックマークの右側にある「︙」をクリック
→ 「削除」をクリック
ただし、削除したブックマークは元に戻せない場合があります。
迷うものはすぐ削除せず、「あとで確認」や「一時保管」のようなフォルダーに移してから判断すると安心です。
ブックマークを名前順に並べる
ブックマークが多いフォルダーでは、名前順に並べると探しやすくなることがあります。
ブックマーク マネージャを開く
→ 画面右上の「︙」をクリック
→ 「名前順に並べ替え」をクリック
ただし、名前順にすると、自分で並べていた順番が変わることがあります。
よく使う順に並べているフォルダーでは、無理に並べ替えなくても大丈夫です。
「あとで読む」と「保存版」を分ける
ブックマークが増えすぎる原因のひとつは、「あとで読むページ」と「何度も使うページ」が混ざることです。
この2つは、分けて管理するとかなり見つけやすくなります。
- あとで読む … 一度読んだら消してよいページ
- 保存版 … 何度も見返す可能性があるページ
たとえば、気になったニュース記事や一時的に調べているページは「あとで読む」に入れます。
設定方法や公式ヘルプのように、何度も見るページは「保存版」や「参考資料」に入れると分かりやすいです。
個人情報が含まれるページの扱いに注意する
ブックマーク自体にパスワードが保存されるわけではありません。
ただし、ログイン後の管理画面、会員ページ、社内ページ、個人用の書類ページなどをブックマークしている場合は注意が必要です。
共有パソコンや家族と同じパソコンでは、ブックマーク名だけで利用サービスや作業内容が見えてしまうことがあります。
特に次のようなページは、保存するかどうかを慎重に判断しましょう。
- 銀行やクレジットカードの管理画面
- 仕事用の管理画面
- 個人情報が表示されるページ
- 社内・学校・会員専用ページ
- 認証コードや申請画面に関係するページ
不安な場合は、ブックマーク名を詳しく書きすぎないことも大切です。
定期的に見直すと散らかりにくい
ブックマークは、一度整理してもまた増えていきます。
そのため、月に1回くらい軽く見直すだけでも、かなり使いやすい状態を保てます。
見直す時は、次の3つだけ確認すれば十分です。
- もう見ないページはないか
- 同じようなブックマークが重複していないか
- よく使うページが探しやすい場所にあるか
完璧に整理しようとすると面倒になりやすいので、5分だけ見直すくらいで大丈夫です。
ブックマーク整理のおすすめルール
最後に、初心者でも続けやすいルールをまとめます。
- ブックマークバーには本当によく使うものだけ置く
- フォルダーは細かく作りすぎない
- 「あとで読む」と「保存版」を分ける
- ブックマーク名は短く分かりやすくする
- 迷うものは一時保管フォルダーに入れる
- 月に1回だけ見直す
このルールにしておくと、ブックマークが増えても探しやすい状態を保ちやすくなります。
まとめ
Chromeのブックマークは、便利な反面、増えすぎると探しにくくなります。
まずはブックマークマネージャーを開いて、よく使うページ、あとで読むページ、保存しておきたいページを分けるところから始めましょう。
ブックマークバーには本当によく使うページだけを置き、たまに見るページはフォルダーに入れると画面もすっきりします。
一度で完璧に整理する必要はありません。
少しずつ不要なものを減らし、分かりやすい名前とフォルダーに整えていくことで、必要なページをすぐ見つけやすくなります。